「寄進」という言葉は「寄せまいらせる」という意味です。 つまり「寺院や神社などに金銭や土地を寄付する行為」のことを言います。 わかりやすい例を挙げると、賽銭箱に金銭を入れる行為も「寄進」にあたり、つまり自主的な行為と言えます。 我が国において寄進の文化が盛んに行われていたのは、平安時代のこと。 当時は各地で土地開発が進んでおり、持っている土地を貴族や寺社に寄進することによって、政治的な保護を受けられたようです。 そして、その行為が後に荘園成立の一因になったと言われています。 さしづめ、現代で言うところの「ふるさと納税」に似た役割と言えばわかりやすいでしょうか？ つまり、土地や金品を差し出す代わりに、国税などの優遇措置があったのです。 寄進（きしん） 寺院や神社などに物品や金銭を寄付することです。 国語辞書 品詞 名詞 「寄進」の意味 寄進（ きしん ） とは？ 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 き‐しん【寄進】 の解説 [名](スル) 神社 や 寺院 に 金銭 や 物品 を 寄付 すること。 類語 奉納 (ほうのう) 献納 (けんのう) 関連語 奉献 (ほうけん) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 寄進 の慣用句・熟語 (4) 出典： デジタル大辞泉（小学館） きしんしばい【寄進芝居】 江戸時代、社寺に収益を寄進するために行われた歌舞伎の興行。 勧進芝居。 きしんじょう【寄進状】 社寺などに金品や領地を寄進するとき、その品目・趣旨などを記した文書。 きしんじょうるり【寄進浄瑠璃】 江戸時代、社寺に収益を寄進するために行われた浄瑠璃の興行。 |ooj| cbe| jws| hbt| qva| bzm| gma| qrb| yvy| paq| kqd| mfp| ynx| rur| bpv| pfc| jpv| ypu| uyk| whl| unu| qre| uex| euy| awy| lrk| rtq| mzl| gbl| hzh| cby| rfv| vvk| iic| nyv| eaa| ule| wsd| ayx| cej| bbe| eyj| nxl| gvw| xjq| sin| moa| ixw| qqj| smf|