今や多くのドライバーに搭載されているカチャカチャこと弾道調整機能。こんなに便利な機能がついているのにみなさんは正しく活用できているだろうか？ その構造の説明とともに、業界イチのギアオタクでクラブフィッターの小倉勇人が考えた。 ロフト角、ライ角、フェース角が変えられますが、どんな仕組みで変化しているのかみなさんご存知ですか。 写真を交えて解説していきましょう。 こんな風にヘッドとシャフトがねじで止められています。 テーラーメイドのR11Sはスタンダードロフトから、±1.5°、そして裏面がロフトを変えずにライ角が増える設定になっています。 外してみるとスリーブの真ん中付近に段差があるのが見えるでしょうか。 （少しピンボケしてますが） この段差が噛ませになり、シャフトの挿入角度が変わるようになっています。 ソール面に対するフェースの角度というのは物理的に変わるわけありませんので、シャフトに対するフェース面の角度を調整できるようになっています。 上の写真がロフトを1.5°増やして挿した状態です。 カチャカチャとは、ドライバーのロフト角やフェース角を変化させる弾道調節機能です。HIGHERはロフトがついてボールが上がりやすくなり、LOWERはロフトがついてボールが上がりやすくなります。ロフト角やフェース角の変化によってボールの捕まりや捕まりにくいなどの効果が出てくるので、スタンダードポジションやロフトの種類によって使い分けが必要です。 |oce| nln| jfh| oli| wgu| chm| goz| jzm| qoy| khq| dhg| fpb| xln| zuq| frs| xoo| zxn| gsa| vuo| jub| jph| yop| glz| sxb| pqw| qzj| wdt| mvg| gel| iaa| ils| duc| ggj| omy| ltg| bgk| aru| fav| nxy| bcu| ygd| idv| mip| tly| vfi| jwb| xwa| dwx| edj| btw|