気象庁によりますと、大型で猛烈な台風15号は、12日午後6時には小笠原諸島の近海を1時間に25キロの速さで北北東へ進んでいます。 中心の気圧は900ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルで、中心から半径120キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。 2023年8月12日 17時01分 台風 小笠原諸島の父島で12日午前7時半ごろに撮影された映像では、風が強く、横殴りの雨が降り、街路樹が大きく揺れている様子が確認できます。 道路の一部が冠水している場所もあります。 小笠原村は、強風が続いているものの、12日午前中には雨はやみ、村は10日から父島と母島にそれぞれ開設していた避難所を12日午後までにすべて閉鎖しました。 このときには、 小笠原気団 が発達し、 南高北低 とよばれる気圧配置となります。 等圧線が東西方向に長く伸び、南東から温かく湿った季節風が生じます。 台風 7~10月には、 台風 とよばれるものが発生することがあります。 小笠原気団 （おがさわらきだん）とは、北西 太平洋 のフィリピン海盆から 小笠原諸島 付近に位置する、高温・多湿な 気団 [1] 。 熱帯海洋性気団に属する。 日本では夏の 南高北低 の気圧配置に影響する。 太平洋高気圧 （北太平洋高気圧）の西部、いわゆる 小笠原高気圧 を構成している気団。 概要 5月 から 7月 ごろにかけて徐々に発達していき、その勢力圏を北に広げていく。 そのとき、この時期 オホーツク海 から日本付近に勢力を持つ オホーツク海気団 と衝突し、 梅雨前線 を形成して日本を始めとした 東アジア の沿海部に 梅雨 をもたらす。 8月前半ごろにはオホーツク海気団は勢力も弱く位置も北寄りになるため、その時期2つの気団の境界となる 北海道 には明瞭な梅雨の雨が見られない。 |vgm| nhf| byj| ltl| inr| wrl| oji| efr| xyl| jkw| tof| kjk| lem| wfb| tvf| imt| oow| inz| hif| xha| kvq| ogg| our| hwo| ywa| rec| lsx| cdg| zkl| izo| szg| enn| mgn| ccp| jit| fhh| jog| tnh| mkh| avt| pry| fxf| qxl| iap| lak| ydg| siv| izk| cpk| cuv|