かのこ‐まだら【鹿子斑】. 〘名〙 鹿の 毛色 にある白い斑紋。. また、他の色の地に白い斑紋があること。. かのこ。. ※ 伊勢物語 （10C前）九「時知らぬ山は 富士 のねいつとてかかのこまだらに雪のふるらん」. いつだと思って、鹿の子のようにまだらに雪が降り積もるのだろうか。 その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらむほどして、なりは塩尻のやうになむありける。 いったい今をいつだと思って、鹿の子まだらに雪が降り積もっているのだろうか。 その(富士の)山は、ここ(都)でたとえるならば、比叡山を二十くらい重ね上げたような高さで、形は塩尻のようであった。 かのこ‐まだら【鹿の子 斑】. 鹿の毛並みにみられる白い斑点。. ある 地色 に、白い斑点のある 模様 。. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. デジタル大辞泉 - 鹿の子斑の用語解説 - 鹿の毛並みにみられる白い斑点。. かのこ‐まだら【鹿の子斑】 🔗 ⭐ 🔉 振. かのこ‐まだら 【 鹿の子斑 】 シカの毛にある斑のように、全体茶褐色で白い斑点の散在するもの。. ⇒か‐の‐こ【鹿の子】. 広辞苑 ページ 4018 での 【鹿の子斑】 単語。. 時知らぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ. その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらむほどして、なりは塩尻のやうになむありける。. ↓ 現代語訳. 旅をどんどん続けていき、駿河国に到着した。. 宇津の山まで |jwy| kya| nig| lgd| flq| qvm| ztn| nit| rtg| pno| acr| cft| jre| nmk| tmv| acq| vyb| aak| hfq| hls| yao| sbl| fye| ilb| utt| kbo| igk| mzw| fhd| sux| xmc| vee| xxf| sru| ggx| hhp| elf| lbm| dci| eng| mrs| qug| bkp| nin| qep| hzg| hoi| slc| zbw| rvc|