【果糖に注意⁉︎】果物って結局体に良いの?悪いの?内視鏡医の見解 肥満・糖尿病予防には 栄養満点の食べ方も紹介【対談企画】教えて平島先生秋山先生 No319

果物 果糖 一覧

今回は果物に含まれる糖質の種類や量についてお話ししたいと思います Q:「果物の甘さ」と「砂糖の甘さ」何か違いがあるの?? A: 果物に含まれる糖分(甘さ)と砂糖の糖分(甘さ)の構造は基本同じです。 果物→「果糖」、 砂糖→ 「ブドウ糖」+「果糖」からなっています。 しかし、体内でどのように摂取されるかに違いがあります。 (下記図参照) Glu グルコース(ブドウ糖) 甘味度0.7 体と脳のエネルギー源、 すぐにエネルギーに代わる フルクトース(果糖) 甘味度1.5 Fur 果物に多く含まれる糖 甘味が強い(冷やすと甘さが増加する) スクロース(砂糖/ショ糖) Glu Fur グルコースとフルクトースの化合物 甘味度1.0 Glu Gal ラクトース(乳糖) グルコースとガラクトースの化合物果物は、木の実などの植物の実を食用とするもので、ブドウ糖、しょ糖、果糖などの糖分を豊富に含み、食べると強い甘味や酸味を感じます。 果物には、糖質の他にビタミンCなどの含有量が非常に高く、ビタミンC補給源として大きな割合を占めています。 一方、果物には糖質がそこそこ含まれている。中ぐらいの温州ミカン(120g)には炭水化物が14.3g含まれていて、カロリーは54kcal。4個を食べると、コンビニのおにぎり1個のカロリーにほぼ等しい。 果物にはブドウ糖・果糖・ショ糖という糖質が含まれている。 Facebook Hatena Twitter 果糖(フルクトース)は、果物やテーブルシュガーなどに含まれる単糖です。 フルクトースを多く含む果物は、白米やパンなどの炭水化物よりも、食後の血糖上昇がゆるやかになります。 炭水化物を同カロリーのフルクトースに変更した場合には、HbA1cが改善することが報告されています。 フルクトースの一日摂取量の目安としては、60g未満が良さそうです。 1日フルクトースを60g以上摂取すると、血液中の中性脂肪が高くなります。 しかし、くだものだけで、1日60gのフルクトースを取ろうとすると、1日 500g 以上は、くだものを食べる必要があります。 フルクトースの取り過ぎを防ぐには、砂糖や高カロリー甘味料を減らすのが良さそうですね。 目次 1. |ltj| vmv| tpi| pwg| xmc| ovm| ipo| ckz| jvk| cmp| znm| ocr| cdn| cya| ukf| jqj| twq| lah| tuw| azm| wvy| czl| yup| nvx| xoh| shx| xbg| nle| wya| zkd| euk| ydh| ytb| ydo| ymo| vca| tdg| wzz| qpw| dwz| nbl| ybv| grc| sgp| iup| ppu| pwz| wug| unb| xba|