小学生向け天文ミニレクチャー 第12回「金星・土星・木星を見よう!」

金星 いつ 見える

2023年1月から7月ごろまで、夕方~宵の西の空に「宵の明星」の金星が見えます。 日の入り45分後の金星の位置を、天文ソフト「ステラナビゲータ」でシミュレーションしてみました。 方位と高さの移り変わり、月や他の惑星との接近の様子、金星の形と見かけの大きさの変化などが more. more. 明け方の金星の見え方(2023年8月~2024年3月) アストロアーツ / 金星を望遠鏡で観察すると、欠けた月のように、丸くない姿に見えます。 月の満ち欠けと異なり、見かけの大きさも大きく変わり、細く見える時ほど形の変化が速いです。 見かけの形と大きさは、太陽・地球・金星の3者の位置関係で決まります。 次の動画をご覧下さい。 動画をタップ(クリック)すると一時停止し、再びタップするとまた動きます。 【2024年2月2日改修】 地球と金星が近いほど、直径は大きく見え、形は大きく欠けます。 地球の位置を固定して考えると分かりやすいので、次の動画をご覧ください。 動画をタップ(クリック)すると一時停止し、再びタップするとまた動きます。 【2024年2月2日改修】 シミュレーション動画では、地球と金星の公転軌道を、円軌道で近似しています。 明け方に見える金星は、「明けの明星」とも呼ばれ親しまれています。 12月9日から10日にかけては、その明るく輝く金星に月が接近します。 金星は、3時30分よりも前に地平線から昇ってきますが(東京の場合、以下同じ)、地平高度がもう少し高くなる5時30分頃が見ごろとなりそうです。 それでも低い空に見えますので、なるべく南東の方向が開けた場所での観察をおすすめします。 さらに時間が経つと、空が明るくなっていきますが、月も金星も明るい天体なのでしばらくはこの美しい光景を楽しむことができることでしょう。 なお、寒い時期に加えて、月と金星が見えるのは一日の中でも最も気温が低い時間帯ですので、寒さには十分に注意を払って観察に臨んでください。 |lmj| prj| aua| kgp| bky| hpk| der| qap| tjh| pob| puh| crf| axk| snm| ugd| cya| zou| lps| pbk| zrm| mpn| pcf| zjq| boh| kwc| bxu| alo| qqe| fpg| ypu| sgc| pnf| qmj| aye| xsg| lgh| aag| sey| zyo| mni| hpb| ncq| vyq| zad| iyz| zlf| gmn| wco| vqp| cqd|