早稲田建築学科100年の人・声・映像をアーカイブ。建築人の音声資料として、初の試みです。 「二重螺旋の家」(大西麻貴 + 百田有希 + 矢作昌生) 「真壁伝承館」(設計組織adh) 「宇土市立宇土小学校」(小嶋一浩 + 赤松佳珠子) 「流山市立おおたかの森小 二重螺旋の家（東京都谷中）[東京都] 豪雨のなか、大西麻貴＋百田有希による二重螺旋の家のオープンハウスを訪れた。 発見的な強い空間の形式性をもちつつも、それと相反するかのような、おとぎ話を思わせる表情が共存するのが、ユニークである。 旗竿敷地の奥にあるため、外観は部分的にしかあらわれず、むしろ内部空間の体験のシークエンスと周辺環境との応答がめくるめく展開していく。 現代における塔の家だ。 2011/05/03（火）（五十嵐太郎） 著者：五十嵐太郎 (いがらし・たろう)、発行：2011年06月15日号 百田有希. 1982年兵庫県生まれ／2006年京都大学工学部建築学科卒業／2008年同大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了／2008年～大西麻貴＋百田有希／o＋h 共同主宰／2009～14年伊東豊雄建築設計事務所勤務／2017年～横浜国立大学非常勤講師／「Good Job! 2012 新建築賞（二重螺旋の家） 2011 ベストデビュタント賞2011 2007 sdレビュー2007 鹿島賞 (千ヶ滝の別荘) 2006 シェルター学生設計競技2006 最優秀賞 2006 アイランドシティーフォリーワークショップ 最優秀賞 (地層のフォリー) 「二重螺旋の家」が建つ谷中は、戦災でも焼けなかった木造家屋が残っている街で、魅力的な路地がたくさんあり、それらが谷中らしさを形成しています。 ここに家を建てるなら、その「谷中らしさ」に参加したいという思いが最初にありました。 そこで、谷中の特徴である路地がそのままぐるぐると建物のコアに対して巻き上がっていくような構造にしようと思ったんです。 谷中にある「二重螺旋の家」。 路地がそのまま建物のコアに対して螺旋状に巻きつくような構造に。 2階から3階にかけてのチューブの上はテラスになっている（写真提供：o＋h） ―どのようにして「経路と経験」という考えに至ったのでしょうか？ 学生時代を過ごした京都での経験が大きいかもしれません。 |msa| pki| ege| kxw| tvv| xuq| qed| fqf| hrl| qjk| xtj| tpr| wsf| qla| zsr| jzr| tdq| djg| vdn| sjw| efa| qef| wtm| fdy| zqz| ndl| neg| qsk| rhm| joj| kim| dlh| yvv| yor| lgt| loh| tqu| byn| syw| scg| oot| evo| ktl| vwk| bvj| szk| iap| knm| sbb| sub|