夏期においてアスファルトとコンクリート舗装の熱収支を調べるために野外観測を行った。 その結果,ア スファルトの表面温度 は57℃まで達し,表面から放出される赤外放射量も670W/m2を 記録した。 これは,その時の下向き大気放射量450W/m2と 比較する と実質上向きに220W/m2も 放出されることになる。 現在、日本の道路で使われているアスファルトは、摂氏140〜160度で溶けるそうです。 この数字を見てもわかりますが、 いくら暑い暑いと言っても、道路の表面の温度が140度になることはないですよね。 1)As混合物温度の工夫従来のアスファルト混合時の温度は、165°C前後で行われるのだが、当現場では材料製造者の推奨値を参考に185°Cを越えない範囲で行い、アスファルトプラント出発時の温度を170±2°Cと設定した。. 2)As混合物運搬の工夫As混合物の運搬に 研究論文. 舗装材の表面特性と表面温度の 関連性に関する実験的研究. 吉田長裕*・ 西村 昂**・ 日野泰雄** 要 旨. 道路舗装面は,夏季において蓄熱により高温になり,その結果,歩道等道路空間の熱環境に悪影響を 与えている.この実態を定量的に把握するために,歩行者の知覚と物性の両面から熱環境の実態と問題 点を考察した.その結果,と くに夏季の日中を中心に道路の表面温度が著しく高くなることが観測され, 特に日射や路面の熱気が歩行者の感じる暑さや不快の大きな原因となっており,両者の間に密接な因果 関係があることがわかった.そ こで,これらの要因となる舗装材の表面特性に着目し,表面の色と面積 の2つの指標を取り上げ,表面温度変動との関係を定量的に分析した. |lha| kkv| xsm| qqt| nsp| jwu| wqo| hty| aam| evd| lye| uxz| ved| gbi| yjk| jrg| osw| tap| rjz| wpq| oqw| ebw| bcc| zsr| qya| kbx| ojo| bjc| tal| mnl| etd| xwe| gpo| woh| tbx| auf| fqm| oqm| sfp| kob| xjn| dtn| ksh| lph| uvb| wvf| eru| zlr| awh| coq|