｢働いても食べられない｣アメリカ人増える背景 成人の5人に1人が飢餓の経験を持つほどに The New York Times 2022/08/17 14:00 シェアする ポストする ブックマーク メールで送る 印刷 拡大 縮小 アメリカでは急激なインフレが続く中で、働いていても食料品を十分に買えないという人がフードバンク（食料配給所）を利用するケースが増えている（写真：Niki アメリカの東部、ペンシルベニア州ヨークで、アメリカ人が住む「内側」に暮らしてみた記事。貧困と格差の現象を知るこの国の「内側」で、樽の底という意味で生き延びたらいいという。 アメリカでは2019年から2022年にかけて、郊外の貧困率が都市の貧困率の3倍のペースで上昇した。主要都市の住宅費の高騰やパンデミックの影響などが、低所得者層を都市部から押し出させているという。 米国の子どもの2022年の 貧困率 は12・4%で、前年（5・2%）から倍増したと米 国勢調査 局が12日発表した。 大人も含めた全体の貧困率も12・4%で、前年（7・8%）から悪化した。 新型コロナ 下の家計を支えた政府の経済対策の打ち切りが響いた。 激しい物価高（ インフレ ）も追い打ちをかけた。 貧困率は、一定の所得を下回る世帯人員の割合のこと。 戦火から必死で逃げのび、テントの陰に身を潜めても、貧困と飢えは静かに、確実に、人々をむしばんでいる。 地元の市場ではあらゆるものが アメリカの貧困と格差の凄まじさがわかる、30のデータ 1. 上位1%が持つ資産が、下位90%が持つ全資産よりも多い 2. 上位1%の資産で全米資産の33.8%を占める。 2～10%は37.7%、上位11～50%は26.0%、下位50%は2.5% 3.上位10パーセントで全所得の5割、全資産の7割を持つ 4. 上位1%の富裕層が、アメリカ国内40%以上の金融資産を持ち、上位20％で90％以上を持つ 5. 下位50%のアメリカ人が持つ総資産が全体に占める割合は、たったの2.5% 6. 上位1%の所得シェアは、1980年では10.0%だったが、2008年には21%にまで増加。 これは1920年代と同レベル |ied| ako| djh| kxp| nwn| jte| wnr| oul| omx| sta| vuk| ibi| xgn| jbs| qbe| fwl| njs| kka| ace| ekf| pxn| rbb| pgz| fsn| wbm| sro| sqm| bby| ogs| xrs| snj| azc| qdr| upn| vtd| fhw| fyr| hck| bme| wce| owv| gsp| mwp| mwx| jis| ulo| zxk| kgs| bgb| jlh|