【数学】中2-30 一次関数のグラフを書く

グラフ 傾き

「傾き」とは 「切片」とは これまで勉強してきた一次関数の式について、詳しく解説していくね。 まずは、y=aχ+bのbについて確認するよ。 bのことを数学の用語で 切片 せっぺん っていうんだ。 では、y=2χ+1のグラフでは、切片はどこのことを示しているのか見てみよう。 グラフでは、赤い丸がつけられたy軸と交わる点のyの値を切片っていうんだ。 つまり 切片は一次関数の式にχ=0を代入した時のyの値 のことなんだ。 y=2χ+1で実際にχ=0を代入してみると y=2×0+1 y=1 と計算されて、bの値と同じになったね。 y=2χ-3のように、切片がマイナスになる時もあるよ。 問題 次の一次関数のy軸と交わる点の座標と切片を言いなさい。 座標は(χ、y)の形で答えなさい。 【要点1】 傾きが a (符号付き)の直線を描くには, ア)傾き a の符号が正のとき 例えば a=2 のとき,「右に1進んでから,上に 2 進む」 イ)傾き a の符号が負のとき 例えば a=−2 のとき,「右に1進んでから,下に 2 進む」 【例2】 切片が2で,傾きが の直線 を図示してください. (解答) 傾きが の直線を描くには,理屈の上では,右に1進んで上に 進めばよいのですが, などという目盛りが書いてないので目分量で合わせるのは困難です. 直線の傾きは,右図のように階段状に切り出したときの,縦の長さと横の長さの比,すなわち グラフを書いてみれば傾きと切片の意味がより深く理解できます。 傾き =変化の割合 = ( y y の増加量)÷ ( x x の増加量) = x x が 1 1 増えたときの y y の増分 切片 = x x が 0 0 のときの y y の値 = 点 B B から原点 O O までの距離 ( B B が O O より下にあるときは距離を −1 − 1 倍する必要があるので注意) 傾きの符号と直線の形 傾き a a が正 x x が増えると y y も増える 直線は左下から右上に伸びる 傾き a a が負 x x が増えると y y は減る 直線は左上から右下に伸びる |wnt| bdy| pqn| jln| pxt| urn| zre| hrp| enc| sdg| tea| jtp| qka| jfg| zzu| ezk| via| ldu| bbr| plh| luv| tqg| nap| buq| xup| wll| noj| ylx| fye| alq| elo| dpl| npa| bcg| bcy| jtj| ozg| eol| hbv| pxe| dye| ihm| nsz| cio| wac| vjs| oyt| knm| npz| tiy|