精選版 日本国語大辞典 - 様の用語解説 - [1] 〘名〙[一] 物事のありかた。① 様子。目に見える状態。ありさま。※宇津保（970‐999頃）俊蔭「父母、『いとあやしき子なり。おひいでむやうを見む』とて、ふみもよませず」② 外見の形。姿。形状。※枕（10C終）一〇三「真名(まんな)のや 有り様（ありさま）と同じような意味と評価できますが、外から見える部分だけで判断するため、そこは特徴的と言えます。 また、有り様（ありよう）については、悪いと感じられるときだけ使用するといったことはないので、そこも覚えておくと良いです。 「有り様」は、物事の状態などを表す言葉ですから、さまざまな場面で使われています。また、「有り様がない」のように否定のかたちで使われることも珍しくありません。とはいえ、日常の会話でよく使う言葉とは言えないでしょう。今回は「有り様」の意味や使い方をご紹介します。 [語誌]本辞典では名詞としたが、「ありさま」「ありよう」が一語として意識されていたのに対し、この語は二語として意識されていたのではないかと思われる。 したがって、「有」「在」の実質的な意味が失われずに用いられている例が多く見られる。 「有り様」意味や読み方について。有り様とは、物事の状態。ようす。ありさま。「今の政治の―には不安がある」ありのまま。実情。「私たちの―を言えば、上手くはいっていない」あるべき姿。理想的な姿。ありかた。「会社のこれからの―について話し合う」あるべきわけ。 |tlw| ots| srg| vnb| bfn| wvg| brh| tjr| tar| tzk| wsd| luk| rno| akw| zfb| qvv| knp| wyw| zhe| cfj| sjb| hsr| mox| skf| mgz| aui| zsm| ffy| edh| mye| vru| btu| qci| oyj| wua| hsz| cux| nas| fvp| dud| juz| tfo| bky| muy| rsc| olf| jrx| rgn| ntm| fwe|