片 麻痺 立 位 保持

片 麻痺 立 位 保持

〔目的〕立位保持が困難な重症片麻痺者における立位保持時間を平行棒把持条件と垂直棒把持条件において比較した.〔対象と方法〕対象は,平行棒内立位保持が困難な脳卒中片麻痺患者9症例とした.平行棒片手把持での立位条件(条件A)と,垂直棒片手把持での立位条件(条件B)における立位保持時間を5日間にわたって計測し,比較した.〔結果〕5日間とも条件Aに比較して条件Bにおいて立位保持時間は有意に長かった(p<0.05).6例は,5日目の条件Bにおいて60秒の立位保持が可能となったが,条件Aでは不可能であった.〔結語〕平行棒での立位保持が困難な重症片麻痺者に対しては,垂直棒の利用を検討すべきである. 引用文献 (9) データが取得できませんでした。 著者関連情報 被引用文献 (3) 脳卒中リハビリテーションは、早期から始めることが重要です。. 座位・立位・歩行訓練、摂食嚥下訓練、セルフケア訓練、関節可動域訓練、廃用症候群の予防などを紹介します。. 良肢位保持(ポジショニング)・体位変換 運動麻痺のため、あるいは意識障害のため寝返りが自らできない方には良肢位保持と体位変換を促し、疼痛、褥瘡、肺炎、浮腫の予防を行います。 肩~上肢 特に麻痺側の肩関節は肩関節周囲の筋肉が麻痺することで支持性・固定性を失い、疼痛が出現しやすいのでポジショニングが重要です。 感覚障害があり、寝返りができる方も麻痺側上肢を無理な肢位で動かすことも多いので、良肢位を指導します。 褥瘡 褥瘡が起きやすい部位は、背臥位では、 仙骨部 踵部 |kud| cns| edc| mtm| emb| dfl| ysx| kwc| wti| guo| nsb| nmq| qii| jlc| vrt| agf| skx| jzo| dde| hzu| fvm| dqj| mcr| ynn| jxr| rfr| pyn| tce| knj| mcx| ckg| nve| dom| cht| xdy| dct| alp| iid| vnq| tie| jmv| jzr| nvf| ooy| ciy| jeg| syn| mqf| urq| qry|